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花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに¥1,000百人乳首 -
田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪はふりつつ¥1,000百人乳首 -
かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける¥1,080百人乳首 -
春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山¥1,000百人乳首 -
あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む¥1,100百人乳首 -
わが庵は都のたつみしかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり¥1,000百人乳首 -
天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも¥1,000百人乳首 -
奥山にもみぢ踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき¥1,000百人乳首 -
秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣では露にぬれつつ¥1,000百人乳首
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